「友達と合わなくなった時のスピリチュアルな意味を知りたい!」
今まで仲良くしてきた友達と急に合わなくなることってありますよね。
そんなとき、「どういう風に振る舞うべきなのかわからない……」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
- 友達と合わなくなった時はどうすべきか?
- スピリチュアル的にはどんな意味があるのか?
- 状況を好転させるコツはあるのか?
などについて把握しておきたいところですよね。
そこで今回は「友達と合わなくなった時のスピリチュアルな意味」について解説していきます。
「スピリチュアル的な好転のコツ」も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
Table of Contents
友達と合わなくなった時のスピリチュアルな意味や原因を徹底解説!
今まで仲が良かった友達に対して、なぜ「合わない」と感じるようになるのでしょうか。
ここでは、友達と合わなくなった時のスピリチュアルな意味や原因を徹底解説します!
ステージが上がると友達が減るって本当?共通点が少なくなるから?
「友達と合わなくなった」と感じる時は、ステージが上がっている可能性があります。
ステージとは、人生において「何が大切」で「どんなことに意識を向けているのか」という生き方を段階的に捉えたもの。
この内面からの生き方を示すステージが上がると、友達が減ると言われているんです。
自分自身の生き方に変化が起きれば、今までしっくりきていた友達との間にズレが生じて、共通点が少なくなっていきます。
共感できることが減れば一緒にいても楽しいとは感じにくくなりますよね。
そうなると自然とやりとりが減ったり、同じ時間を過ごすことが少なくなったりするので友達と疎遠になるんです。
でもそれは一時的なものに過ぎません。
なぜならステージが上がった自分には、また同じステージの友達ができていくから。
それに友達の数が自分の価値を決めるわけではないので、減ったり増えたりしても心配ないんです。
人は生きていく上で生活する環境が変わりますね。
学校にいれば同年代の仲間が多いし、就職となれば自分の親ほどの年齢の人とも関わる機会が増えます。
こうして関わる人が変われば、価値観や好きな物もおのずと変わりステージが上がる場合もあるでしょう。
共通点が少なくなって友達が減るのは少し不安かもしれませんが、自然な流れなので気にしなくても大丈夫ですよ。
波動が合わなくなる友達は今後も一緒にいるべき存在ではない?
波動は、生物や物体が持っているエネルギーのようなもので、無意識に放っているんです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、波動が合う人同士も自然と集まってきますね。
波動が合わないと感じた友達とは、一緒にいるべき存在ではないのかもしれません。
もちろん一緒にいたい気持ちがあるのに、その気持ちを無視して友達を避ける必要はないんです。
自分が離れたいと感じる場合は、「あえて一緒にいる必要はない」ということ。
ただし波動が合わなくなることで、自然とコミュニケーションが取りづらくなり疎遠になっていくパターンが多いようです。
また波動が合わないのは一時的なもので、再び合うタイミングがあれば一緒にいるというケースもあります。
実際に、ステージが変わるタイミングでは『孤独』を感じる人は少なくありません。
詳しくは以下の記事でご紹介していますので、人生のステージを上げたいという方はぜひチェックしてみてください!
→人生のステージが変わるときのサインとは?ステージが変わる時は孤独?
友達と合わなくなった時のスピリチュアル的な好転のコツを解説!
友達と合わなくなった時の意味や原因がわかったところで、次は今の状況を良い方向に変えていく方法を探っていきましょう。
というわけでここでは、友達と合わなくなった時のスピリチュアル的な好転のコツについて解説していきます!
心にモヤモヤが残っているなら友達を断捨離するのは注意!
不要な物を断ち、必要な物だけを残していく「断捨離」。
人間関係にも必要な場合はありますが、心にモヤモヤが残っているなら、友達を断捨離するのは「ちょっと待って」ください。
そもそも友達を、物のようにポイッと捨てるようなことはできませんよね。
合わなくなったストレスを抱えているくらいなら、いっそのこと「人間関係の断捨離をしてスッキリしたい」と思う気持ちはわかります。
でも断捨離は「無理矢理やるものではない」んです。
「辛い時に支えてくれたこともあった…」「せっかくの友達だから縁を切るのは気が引ける」などの思いがあればなおさら。
でもモヤモヤはなんとかしたいですよね。
そこで試して欲しいのが、突然スパッと縁を切るような断捨離をするのではなく、「距離を置く」方法。
やりとりや、一緒に過ごす時間を少しずつ減らしてみるんです。
そうすると、合わなくなった友達とどうしていきたいのか、ただモヤモヤしていた気持ちから変化するはず。
その上で実際に断捨離するかどうか判断した方がスッキリしますよ。
また、以下の記事では人生についてない時期の有意義な過ごし方をご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
→人生のついてない時期の有意義な過ごし方と悪運の断ち切り方を解説!
友達の断捨離が寂しいだけなら新たな出会いが待っているサイン!
合わなくなった友達を断捨離してみたら「寂しさ」を感じる場合もあるでしょう。
そんな時、もし寂しさを感じるだけだったら「新たな出会いが待っているサイン」かもしれませんよ。
その寂しさは、今まで仲良くしてきた友達と離れてしまったことや、友達が減ったことで孤独を感じたことが原因である可能性が高いです。
でも断捨離したからといって、一生ひとりでいるというわけではありません。
むしろほかの友達が入るスペースができたことで、新たな出会いが生まれやすくなります。
断捨離をすると、自分のスペースに余裕ができるんですね。
物の断捨離なら「部屋」に、友達なら「心のスペースや一緒に過ごす時間」と言ったらイメージしやすいでしょうか。
しかもきちんと断捨離することで、自分にとって本当に信頼できる人を引き寄せやすくなります。
なのでもし「寂しさ」を感じても不安になる必要はなく、次の出会いを楽しみにして欲しいぐらいなんです。
これからもいろんな人との出会いがあり、新しい人脈ができていきますよ。
人間関係が面倒くさいと感じる時は?自分の軸を定めよう!
人間関係が面倒くさいと感じる時は、チャンス到来と捉え「自分軸」を定めてみましょう!
自分軸とは、周りの意見や価値観に左右されず「自分の考えをベースに行動する」ことです。
以下に、主な自分軸の定め方を2つまとめました。
- 目標を決める
- 大切にしていることは何かを明確にする
まずは、「自分がどうしたいのか」「どうなったら納得できるか」などの目標を決めてみましょう。
目標とはいわば「道しるべ」のこと。
目標があれば「なんだかおかしいな」と感じた時でも、軌道修正しやすくなるので迷いにくくなります。
また「何が自分にとって大切なのか」を明確にすると、周りに振り回されなくなるんです。
あらゆる情報、さまざまなタイプの人に囲まれて生きていると、その分影響を受けてしまいがちですよね。
だからこそ「自分が大切にしていること」をしっかり定めておくのが大切なんです。
人は自分の思い通りには動いてくれません。
それに自分以外の人間がいるから「どう見られているか」が気になったり、「空気を読むべきか」と悩んだりもします。
いっそひとりの方がどれほど気楽だろうかと思うこともありますよね。
でも無人島で暮らす以外、誰とも関わらず生きるのは難しいです。
だからこそ人間関係が面倒くさいと思ったら、自分軸を定めて「どうありたいか」を明確にしておきましょう。
人や情報に振り回されなければ、ストレスも溜まりにくくなります。
そうなると、自分が持つ本来の能力が発揮されやすくなるので自分らしくいられる嬉しい効果も期待できるんです。
自分軸は、人間関係の面倒に巻き込まれにくくしてくれる心強い支えですよ。
なお、以下の記事では人と関わらないで済むおすすめの仕事をご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください!
→人と関わらない仕事で正社員になれる?女性向けの求人や仕事をご紹介!
友達と合わなくなった理由が分からない!自分の本音を知る方法は?
友達と合わなくなった理由がわからなくなった時は、自分の本音を探ってみましょう。
とはいえ「自分が本当はどう思っているのかわからない」人もいますよね。
そこでここでは「自分の本音を知る方法」を解説していきます!
感情を口に出して自問自答する
集中できる、静かな場所でやってみましょう。
ただしひとり暮らしの人は好きな場所でできますが、同居人がいる場合はトイレや入浴タイムなど行うところを工夫する必要があります。
つぶやく内容に決まりはありません。
「こんなことが楽しかったな」「どうして合わなくなったんだろう」「合わないと何が嫌なんだろう」など思うがままつぶやいてください。
それに対して答えるのも自分です。
「せっかく仲良くなれたからできればこのまま続けたい」や「自分が楽しいと思うところが変わったかも」と何かしら発見があるはず。
自問自答は、自分の思いを声に出すので「聴覚的」に認識できて本音が見えやすくなります。
感情を紙に書き出す
自分の気持ちを紙に書き出して、感情を「視覚的」にとらえてみましょう。
さすがに自問自答はひとりごとのようで気が引ける、または「同居人に聞かれるのがイヤだ」という人におすすめです。
書く紙は、スケッチブックやお絵かき帳などの真っ白なタイプがおすすめです。
書く内容は自問自答と同じで特に決まりはないので、余計なことを考えずに思うがまま書き出してください。
紙一面、「縦・横・斜め」どのように使ってもOK。
日記のようにストーリーを気にする必要はなく、箇条書きでもよいのでとにかく自由に書いていきます。
まず感情の整理をしたい人はこの方法を繰り返すとよいでしょう。
また解決法まで探りたい人は、紙を縦半分にして湧き上がる感情を左側に、その感情をもとに「したいこと」を右側に書いていく方法を試してください。
すぐに比べて見られるようにするのがポイントです。
上記2点の方法は「正解」を探すためではなく、あくまで「自分の本音」を知るためなので「素直な自分の声」を出していくのが大切です。
もちろん「誰かと比べてどうか」を考える必要もありません。
自分の本音がわからない人は、周囲の情報や意見に影響を受けている可能性が高いんです。
自分の本音に気づければ、ぐちゃぐちゃにこんがらがった糸がほどけるように、友達との関係も変化していくでしょう。
とはいえ、「自分がどうしたいか分からなくなる状況」にぶつかることは、誰にでもあることです。
そこで以下の記事では、「自分の本音が分からないときの対処法」をわかりやすくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
→自分がどうしたいか分からない?自分の本音がわからない時の対処法!
まとめ
今回は「友達と合わなくなった時のスピリチュアルな意味」について解説しました。
今まで楽しく過ごしていた友達に違和感を持ち始めたら、ステージが上がった可能性があります。
それにともなって、波動が合わない友達と疎遠になるかもしれません。
また状況を好転させるために「断捨離」する方法もありますが、無理にする必要はないので焦らないようにしましょう。
もし断捨離した場合は、寂しさを感じても新しい友達と出会う可能性が高いので心配無用。
しっかり自分軸を定め、本音を知るとよりよい友達関係が築きやすくなりますよ。
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