自分を責めるとスピリチュアル的には?自分を責めてしまう時の対処法

自分を責めるとスピリチュアルはどうなる?自分を責めない方法とは?

 

「自分を責めるとスピリチュアル的にどう変化するか知りたい」

 

失敗したり悪いことが起きたりすると、自分を責めてしまうことがありますよね。

実は、スピリチュアルの世界では自分を責めることにいろんな意味があると言われているんです。

 

  • 自分を責めるとスピリチュアルはどうなるのか?
  • なぜ自分を責めてしまうのか?
  • 自分を責めない方法があるのか?

などについて知り、上手に自分をコントロールしていきましょう。

 

そこで今回は、「自分を責めるとスピリチュアルはどうなるのか」について解説していきます。

「なぜ自分を責めるのか」や「自分を責めない方法」も伝えるのでぜひ参考にしてください!

 

自分を責めるとスピリチュアルはどう変化する?なぜ自分を責めるの?

自分を責めるとスピリチュアル的には?自分を責めてしまう時の対処法

 

何か良くない出来事が起こると、自分は悪くないはずなのにいつでも自分を責めてしまっていませんか?

自分を責めるのがクセになっている人は、無意識でやっているかもしれませんね。

 

ここでは、自分を責めるとスピリチュアル的にどう変化するかを解説します。

なぜ自分を責めるのか、それにどんな意味があるのかについても触れていくので、さっそく見ていきましょう。

 

自分を責めるとスピリチュアルの波動が低くなる?人生が暗くなる?

 

自分を責めると、波動が低くなると言われています。

「自分を責める」というと大きな失敗をした時にやっていまいそうですが、実は日常的に多くの人がやっている可能性があるんです。

 

なので、誰もが波動を低くする行動をしてしまっているんですね。

たとえば以下のように思うことはありませんか?

 

  • なんであんなことしてしまったんだろう
  • こないだはできたのに今回はできなかった
  • 何度も同じミスをしてしまうから自分はダメだ

 

なども自分を責める行動で、普段の生活で無意識に感じていることが波動を低くします。

スピリチュアルの世界では「波動を高くする」のは大切なことですが、まずは自分を責めるのをやめないといけません。

 

自分を責める行動を続けている以上、何をしても波動は上がらないからです。

さらに、波動が低いままだと同じレベルの波動を引き寄せるので人生が暗くなってしまうかも。

 

それくらい、波動が低いことは人生を台無しにする原因になるので、意識的に波動を高めるようなトレーニングが必要です。

 

自分を責めてしまう理由とは?自分を責めることで自分を守っている?

 

では、なぜ自分を責めてしまうのでしょうか。

実は人は自分を責めることで自分を守っていて、傷つかないようにするための自己防衛手段なんです。

 

たとえば以下の2つの状況だと、深く傷つくのはどっちだと思いますか?

 

  1. 失敗して「自分は悪くない」と思っていたのに他人から責められた
  2. 失敗を自分のせいだと自覚した上で他人から責められた

 

恐らく1の方が傷つくのではないでしょうか。

なぜなら1は自分と他人の考えが真逆で孤立感があり、「認められなかった」と深く傷ついてしまうからです。

 

一方で2はというと、失敗は自分のせいだと自覚しているので深い傷は負いません。

多少は落ち込むかもしれませんが、「やっぱりそうか」と納得するでしょう。

 

2が「自分を守っている」ということなのですが、あまりに自分を責めてしまうクセは苦しみや悲しみの感情を生むので、過度に責めてはいけません。

ちなみに人が1日のうちに考えることのほとんどはネガティブなことだと言われています。

 

ネガティブな想像や予想、つまり「本当に大丈夫なのか?」や「ちゃんとできるのか?」といったことも「自分を責める」のと似た意味です。

もともと生き物は、危険から自分を守るためにありとあらゆる場面でリスク回避します。

 

人も同じで、「大丈夫?」「できる?」といった不安な気持ちも、失敗をできるだけ回避しようとする「自分を守る」行動なんです。

そうやって人は本能的に安心・安全な道を選んで自分を守っているといえます。

 

自分を責めてしまうのを止める方法とは?自分を俯瞰するとやめられる?

自分を責めるとスピリチュアル的には?自分を責めてしまう時の対処法

 

自分を責めるクセがあり、それをやめたいと悩んでいる人に「自分を責めない方法」をお伝えします。

ズバリ、「自分を責める」のではなく「反省する」ように意識しましょう。

 

「なんでできなかった?」「なんでこうした?」という感情を「次からは気をつけよう」「ほかに方法があるかも?」という風に置き換えるんです。

ただ自分を責めるだけでは進展がありません。

 

結果に対して改善点を見つけることで、同じ失敗を二度と繰り返さないように意識し始めるんですね。

これは、自分を俯瞰することにもつながります。

 

自分を俯瞰してみると、目の前で起きる出来事や感情に振り回されることがないので、むやみに自分を責めなくなるんです。

何でもポジティブにとらえて改善していけたら人生が好転しますよね。

 

反省したり視野を広げて物事を見たりして失敗に対する改善策を考え、自分を客観視するように意識しましょう。

また、失敗は自分だけでなく誰にでも起こるものです。

 

他人が失敗したら許すように、自分の失敗も「お互い様」という意識を持って自分を認めてあげましょう。

「ご自愛」という言葉があるように、まずは自分を愛する努力をしてみてください。

 

「頑張っている」「ここまでできるなんてスゴイ」など、自分を愛して認めるクセをつけると自分を責めることがなくなるはずです。

 

また、「論理的思考」を身につけるのも俯瞰する力を身につけたり、反省する時に役立つのでオススメ。

以下の記事では、論理的思考力の鍛え方もご紹介していますので、自分を責める癖を止めたい人はぜひチェックしてみてください!

 

論理的思考ができる人の特徴!論理的思考力はどうやって鍛える?

 

自分を責めることのスピリチュアル的メリットとは?責めは成長する?

自分を責めるとスピリチュアル的には?自分を責めてしまう時の対処法

 

これまでは、自分を責めることで出てくるネガティブな情報をお伝えしましたが、必ずしも自分を責めることすべてが悪いわけではありません。

適度に自分を責めることにはメリットがあるんです。

 

ここからは、自分を責めることのスピリチュアル的なメリットや、良い方向に変わっていくポイントなどを解説します。

ただ自分を責めて落ち込むのではなく、受け止め方次第で人生が変わるのでぜひ参考にしてください!

 

自分を責めるメリットは?人生の改善点が見つかって成長できる!

 

ここでは、自分を責めるメリットを3つ紹介します。

 

①:責任感が強くなる

 

結果に対して自分を責めるのは、その出来事に責任を持っていたからだといえます。

完ぺきにこなしたいという気持ちがあるからこそ、「やるべき」「しなければならない」と思って頑張るはずです。

全く自分に関係ない出来事に対して、悔しい気持ちは生まれません。

自分を責めることは「自分の力で達成したい」という責任の表れであり、社会生活をする上で大切な感情です。

 

良い意味で自分に厳しいということなので、自分を責めて落ち込まないようにしましょう。

 

②:成長できる

 

失敗して自分を責め、悔しい思いをした時は成長できるチャンスです。

失敗しないと気付けないことやわからないことがたくさんあるので、本当は自分を責める必要はないんですよ。

 

失敗から学んで改善点を見つけられたら、次は成功するように意識しますよね。

自分を責めることは、「次はこうすればよい」という気付きを得られるので、成長できるんです。

 

また人は、次からは同じ失敗を繰り返さないために学習します。

自分を責めたくなる気持ちをおさえて、「失敗してラッキー」と思って次の行動の原動力にすればいいんです。

 

③:信頼される

 

自分を責める人は、人に信頼されやすいです。

責任感が強く、ルールを守る真面目な人が自分を責める傾向にあるので、周りからも一目置かれていたり安心感を与えたりもします。

 

なので、一人で抱え込んで自分を責めないでください。

自分を責める人は、他人のことでも自分に置き換えて考えられる人なので、周囲に気を配れる人です。

 

人からの信頼を得るのは簡単なことではありません。

一見短所に見える「自分を責める」という性格を長所と思って、自信を持って人との信頼関係を築いていきましょう。

 

もっと言うと、「自分で責任を負う」と決意することで大きく飛躍する人がたくさんいるんです。

以下の記事では、どん底の人生から這い上がってきた人の特徴をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

 

どん底から這い上がった人の特徴は?どん底から這い上がる人のきっかけ!

 

ただ責めすぎるのは危険!自分を責める自分を認めて感謝しよう!

 

自分を責めるメリットがあるからといって、責めすぎてはいけません。

自分を責めすぎて心と体を壊さないように注意しつつ、そんな自分を認めて感謝しましょう。

 

自分を責めるような出来事からは、たくさんの学びがあります。

いろんな学びを活かして次に活かそうとする自分を認め、そういう体験ができたことに感謝すると、さらに成長が加速するんです。

 

自分を責めてしまう出来事があると、「嬉しい」「幸せ」と感じづらくなります。

でも、「これからどうすればいいか」と発想転換できれば、「前に進んでる自分はスゴイ」と思えるはずです。

 

ぜひ、自分を褒めたり認めたりする練習をしてください。

日頃の小さな出来事をキャッチしてポジティブな感情を抱くクセをつけ、それに対して感謝するんです。

 

するとやがて、前向きな考え方が自然と身につきます。

いつでも自分自身を認め、何にでも感謝する気持ちがあれば、いつか自分を責める性格とも上手に付き合えるのではないでしょうか。

 

実際に「ありがとう」という言葉を使うことで、自分自身の潜在意識から人生を変えるパワーを与えてくれるんです。

詳しくは以下の記事でご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

ありがとう効果がすごい?奇跡の体験談や心の中で唱える効果をご紹介!

 

まとめ

自分を責めるとスピリチュアル的には?自分を責めてしまう時の対処法

 

自分を責めるとスピリチュアルはどうなるのか、なぜ自分を責めてしまうのかについて解説しました。

ただ自分を責めて落ち込んでいるだけでは、波動が下がってしまいます。

 

自分を責めてしまう人は、長年の習慣でそうなっている可能性があるので簡単に変えるのは難しいかもしれません。

ですが、できるだけポジティブな未来に向かえるよう、考え方を変えてみましょう。

 

今回紹介したことを上手に取り入れつつ、自分を責めることのメリットを活かして生活すると、人生がもっと楽しくなるはずです。

 

 

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