「自分が本当にしたいことが何か、診断したい!どの診断方法がいい?自分に向いてる仕事が何かも知りたいな」
自分が本当にしたいことや向いている仕事がわからず、悩んでいる方もいるでしょう。
そんなとき、自分が本当にしたいことや、向いている仕事を見つける方法があるなら知りたいですよね。
- 自分が本当にしたいことを知れる診断をしたい!
- 自分に向いている仕事を知るにはどうしたらいい?
- 自分が何をしたいかわからないのはなぜ?原因は?
など、気になることも多いはず。
そこで今回は、『自分がしたいことを知るのにおすすめの診断やそのやり方』、『自分に向いている仕事を見つける方法』について解説していきます。
自分が何をしたいかわからなくなってしまう原因についても解説するので、ぜひ参考にしてください!
目次
自分が本当にしたいこと、本当にやりたかったことを知るなら数秘術で診断!

自分が本当にしたいことを知りたいなら、「数秘術」で診断するのがおすすめです。
しかし、数秘術とは具体的にどんなものなのか、どうやって診断したら良いのか、知らない方もいるでしょう。
ここからは、数秘術の簡単な説明と、具体的なやり方について解説していきます!
数秘術とは、よりより未来を作り上げるための占い!
数秘術とは、名前を数字に置き換えたり、生年月日を活用したりしながら、その人の性格や才能、資質を割り出す占いのことです。
そのほか、その人の天職や人生のテーマなどもわかります。
数秘術を使えば、自分の本当の姿やこれから必要なものが見えてくるので、これからの未来をより良くするのに役立つでしょう。
自分が本当にしたいことを知るヒントにもなりますよ!
数秘術で、自分が本当にしたいことを知りたいときは、「ライフパスナンバー」をチェックしてみてください!
次からは、ライフパスナンバーの算出方法を解説します。
生年月日から「ライフパスナンバー」を算出する方法
「ライフパスナンバー(LP)」とは、その人の強みや価値観、才能などを読み解ける番号のことです。
「1」〜「9」、もしくは「11」「22」「33」の数字がライフパスナンバーになります。
それでは早速ライフパスナンバーを計算してみましょう。
計算方法は以下のとおりです。
まず、西暦で表した生年月日を、それぞれ分解して1桁ずつ足していきます。
例えば、生年月日が1998年12月22日なら、「1+9+9+8+1+2+2+2=34」と計算すればOKです。
次に、計算後の数字が1桁、もしくは「11」「22」「33」になるまで、同じことを続けます。
先ほどの例でいうと、「1+9+9+8+1+2+2+2=34」なので、次は「3+4=7」。
「7」は1桁なので、ここで計算終了です。
1998年12月22日生まれの人のライフパスナンバーは、「7」だとわかります。
このように、とても簡単に計算できるので、ぜひライフパスナンバーを確認してみてください!
数秘別!あなたの生まれ持った性格、才能、資質を知ろう
ライフパスナンバーを計算したら、そこから生まれ持った性格、才能、資質を読み解いてみましょう。
簡単な内容を以下にまとめたので、チェックしてみてください!
ライフパスナンバー「1」
決断力や行動力が高く、正義感があるため、リーダーシップをとるのが得意です。
新しいことを始めたり、何かを生み出したりするのに向いているので、起業家や発明家、エンジニアなどが適しているでしょう。
ライフパスナンバー「2」
気配り上手で思いやりがあり、平和主義な性格です。
人の気持ちを察するのが得意なので、カウンセラーや看護師などが向いています。
ライフパスナンバー「3」
好奇心旺盛で、楽しいことが大好きです。
芸術家や音楽家などのクリエイティブな仕事や、俳優、ダンサーなど自己表現ができる仕事が適しています。
ライフパスナンバー「4」
論理的かつ現実的な考えをもっています。
勤勉で努力家、物事を正確にこなすのが得意なので、弁護士や警察官、医師などが向いているでしょう。
ライフパスナンバー「5」
自由気ままに過ごすのが好きで、常に変化を求めています。
コミュニケーション能力が高いので、コンサルタントやイベントプランナー、美容師など、人と関わる職業が適しているでしょう。
ライフパスナンバー「6」
気前がよく、人の役に立つことが大好きです。
教師や保育士、料理人、医療関係者など、「誰かの役に立っている」と実感しやすい職業が向いています。
ライフパスナンバー「7」
知識を身につけたり、物事を深く理解したりするのが得意です。
研究者や哲学者、心理学者など探究心を活かした職業や、旅行代理店、プログラマーなど豊富な知識が必要な職業が向いているでしょう。
ライフパスナンバー「8」
粘り強い性格で何事も最後までやり遂げる強い意志を持っています。
政治家など権威ある職業も良いですし、持ち前のビジネスセンスを活かして事業を立ち上げるのもおすすめです。
ライフパスナンバー「9」
相手の気持ちを理解する力に長けています。
人物理解が必要な俳優業や、人の気持ちを描写する作家、直接相手の話を聞くカウンセラーなどが適職です。
ライフパスナンバー「11」
誰よりも直感力や洞察力に優れています。
独自の感性があるので、写真家や芸術家、スタイリストなどが向いているでしょう。
ライフパスナンバー「22」
人当たりが良くカリスマ性があるので、周囲からの人気が高いです。
タレントやモデルなど人前に出る仕事や、広報など商品・サービスをアピールする仕事が向いています。
ライフパスナンバー「33」
非常に愛情深いため、人を助けたり、癒したりすることに喜びを感じます。
看護師をはじめとした医療関係者や、福祉・介護に関する仕事に向いているでしょう。
自分は何がしたいのかわからない!診断してもわからない原因とは?

自分が何をしたいのか診断しても、ピンとくる答えにたどりつけない方も多いでしょう。
そんなときは、自分が何をしたいかわからなくなる行動・考え方をしている可能性が高いです。
ここからは、自分が何をしたいかわからなくなりやすい行動や考え方について、具体的に解説していきます。
疲れやストレスが溜まっている状態かも!無理せず休むこと
疲れやストレスが溜まっている状態だと、自分が何をしたいのかわからなくなる傾向にあります。
なぜなら疲れやストレスは、思考力を低下させるから。
物事をうまく考えられない状態で「何をしたいのか」を考えても、答えが見つかりにくいんですね。
また、疲れていると「何もしたくない」と感じる方も多いはず。
このような状態だと、何をやっても楽しくないので、本当にやりたいことに気づきにくいんです。
なので、疲れやストレスが溜まっている自覚がある方は、無理せずに休みましょう。
今すぐ休めない場合は、「次の休日はのんびりする」などと、休む予定を決めておくのがおすすめです。
それだけでも気持ちに少し余裕が生まれますよ。
思い込みや考え方の癖!欲求よりも義務感に駆られている?
何がしたいかわからない人は、普段から欲求よりも義務感で行動することが多いです。
仮にやってみたいことが思い浮かんだとしても我慢し、仕事や家事など「やらなければならないこと」を優先する傾向にあります。
また、「欲求どおりに行動する=自分勝手」と思い込んでいることも。
「自分勝手だと思われたくない」「人に迷惑をかけてはいけない」などの思いから、無意識に自分の欲求を抑え込んでしまうんです。
このように自分の欲求を我慢し続けると、本当にやりたいことが何なのかわからなくなってしまいます。
「美味しいものを食べたい」など、小さなことからでかまわないので、自分の欲求にしたがって行動する機会を増やしてみてください。
青い鳥症候群!自分の身近なところに幸せが転がってるかも?
青い鳥症候群とは、自分の身近に幸せがあることに気づかず、常に高い理想を求め続ける状態のことを指します。
なので、どんなときでも現状に不満を抱いているんですね。
仮に自分のやりたいことに出会っても、すぐに「何かが違う」「自分の力を出しきれない」などと感じてしまい、「もっといい何か」を探し求めてしまいます。
このように、常に「今よりも良いもの」を追い求めているので、やりたいことが見つからないんです。
「青い鳥症候群かも」と思う方は、「今ある幸せ」を感じる努力をしてみてください。
「ご飯が美味しい」「日差しが気持ちいい」など、小さなことでも幸せを感じる時間を増やせば次第に満たされていき、ありもしない理想を追いかけなくなるでしょう。
とくに夢中になれるものを発見した人は、それを仕事や趣味にして豊かな人生を送っていますよね。
そこで以下の記事では、「夢中になれるもの診断できる無料サイト」をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
→夢中になれるもの診断!心が求めているものを診断する方法をご紹介
自分が本当にしたいこと、自分に向いている仕事を見つける方法とは?

自分が本当に求めているものや、向いている仕事を見つけるには、どうすれば良いのでしょうか。
ここからはこれらを見つけるのに有効な方法を3つご紹介します。
自分に向いている仕事をサイトを使って診断してみる
自分に向いている仕事を見つけたいときは、適正診断を利用するのがおすすめです。
適正診断では、自分の性格や強み、仕事に求めるものなどを把握したうえで適した仕事を診断してくれます。
自分に向いている仕事がわからない人は、自分の強みや弱み、仕事に求めるものなどを理解していないことが多いです。
そういった部分を理解していなければ、自分に向いている仕事を見つけられないんですね。
適正診断を利用すれば、自己分析もできますし、その結果から自分に向いている仕事も把握できます。
自分に向いている仕事がわからず悩んでいる方は、一度試してみると良いでしょう。
インターネットで検索すればさまざまなサイトを見つけられるので、お好みのものを選んでみてください!
なお、以下の記事では「なってよかった職業ランキング」をご紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
→なってよかった職業ランキング!男性&女性別に就いてよかった仕事を紹介
紙とペンを用意してやりたくない事・やりたい事を書き出してみる
自分が本当に求めているものや、向いている仕事を知りたいときは、「やりたくないこと」と「やりたいこと」を書き出すのがおすすめです。
これらを紙に書き出すと、自分の価値観や本心を可視化できます。
多くの人は普段から「やりたくないけどやらなければならないこと」ばかりやっているので、次第に自分が何をやりたかったのか、わからなくなってしまうんですね。
このような状態では、自分が求めていること、向いている仕事を見つけられません。
なので、まずは「やりたくないこと」「やりたいこと」を紙に書き出してみてください。
これまで無意識に抑えていた本心や、新たな価値観を発見できれば、自分が本当に求めているものや向いている仕事を見つけやすくなるでしょう。
それでも「自分のやりたいことが分からない」という状況にぶつかることは、誰にでもあることです。
そこで以下の記事では、やりたいことが分からない原因や対処法をご紹介していますので、少しでも参考にしてみてください!
→自分がどうしたいか分からない?自分の本音がわからない時の対処法!
興味のある分野が見つかったら少しずつ実践してみる
興味のある分野が見つかったら、少しずつでも実践してみてください。
少しでも興味を持ったのであれば、それが自分の本当に求めているものだったり、向いている仕事だったりする可能性が高いんですね。
しかし、「他にやらなければならないことがあるから」「どうせやってもうまくできないから」などと「できない理由」を考え、行動に移さない人。
これは、自分が求めているもの・向いている仕事を見つける努力を怠っている状態です。
このままでは時間だけが流れ、いつまで経っても「何をどうしたいのかわからない」状態が続いてしまうでしょう。
ですから、少しでも興味のある分野が見つかったら、まずは実践してみてください。
小さなことでも実践すれば、「これだ!」と感じるものに出会える確率が高まりますよ。
なお、以下の記事では将来生き残る仕事ランキングをご紹介しています。
今回の診断結果を参考に、自分がどんな分野に興味がありそうかの参考になるので、ぜひチェックしてみてください!
→生き残る職業ランキング!将来なくなる仕事は?将来なくならない仕事を紹介
まとめ

今回は、『自分がしたいことを知るのにおすすめの診断やそのやり方』、『自分に向いている仕事を見つける方法』について解説しました。
自分が何をしたいのか知りたいときは、「数秘術」で診断するのがおすすめです。
数秘術なら、自分の性格や才能、資質など、やりたいことを知るのに役立つ情報を確認できます。
この記事では数秘術のやり方や簡単な診断結果も解説したので、ぜひ参考にしてください!
また、自分に向いている仕事を見つけたいなら、以下の3つの方法がおすすめです。
- サイトを使って自分に向いている仕事を診断してみる
- 紙とペンを準備して、やりたくないこと・やりたいことを書き出してみる
- 興味のある分野が見つかったら少しずつでも実践してみる
この3つを行えば、自分に向いている仕事を見つけやすくなるので、ぜひ実践してみてください!
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