「カラダファクトリーを辞めたい!同じように考えている人はいる?辞めた後にどんなことができるか知りたい!」
整体や骨盤矯正のサロンを展開している「カラダファクトリー」。
そんなカラダファクトリーで整体師として働いているけれど、「辞めたい」と考えている人がいるのではないでしょうか。
- カラダファクトリーを辞めたいけどどうすればいい?
- 本当に辞めてもいいのか気になる!
- 辞めた後に何ができるか知りたい!
などについて詳しく知りたいはずです。
そういうわけで今回は、『カラダファクトリーを辞めてもいいのか』についてお話ししていきます。
また、同じように考えている人はいるのか、辞めた後に何ができるのかについても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
カラダファクトリーを辞めたいと思うのはあなただけじゃない!

カラダファクトリーを辞めたいと思っている人は、実はあなただけではありません。
実際にカラダファクトリーで働いたことがある人がどのように感じていたか、口コミを見てみましょう。
【良い点】
ある程度、技術を身につけた人は独立したり、他の企業に行ってもいいと思います。
【気になること・改善したほうがいい点】
労働時間のわりに給料が低いこと、みなし残業代が含まれていること、ほぼボーナスがないこと、ランクアップしてもたいして給料が上がらない。
夏季・年末年始休暇が合わせて5日しかなく、体力的にきついです。
同じ職場の人でうつになった人もいます。
引用:転職会議
【良い点】
ランクアップ制度で給料をすぐ上げることができる。
【気になること・改善したほうがいい点】
ランクを上げきると役職を上げるしかない。役職をあげようにも上の人たちが辞めないと役職に空きが出ない。ほとんどが店長になってから将来を考えて辞める。ボーナスがあると言われていたが無い。基本給が上がると言われたが一向に上がらない。指名料のほとんどを持っていかれる。
引用:転職会議
【良い点】
グループとして色んな部署、店舗があるので、辞めたいと申し出が出ても異動等も検討して少しでも長く働いてもらえないかと動いてくれる。それで1度は異動をし、退職希望を取り下げた。結果的にはそこで色んな経験や良い上司に恵まれ成長もできたと思う。
【気になること・改善したほうがいい点】
家族を持つ立場になってくると年収面で高くは望めないので転職を検討し、退社に至った。
引用:転職会議
【良い点】
フレンドリーな人が多い。技術を教えあう体育会気質の文化がある。
とにかく経験を積みたい、プライベートより仕事をしたい、体力に自信がある人には合っている。
【気になること・改善したほうがいい点】
労働時間が長い。朝9時過ぎに出社し、閉店作業、翌日の開店準備などをすると10時半~11時にやっと帰れる状態。
同期はばりばりのスポーツ経験者の人が多かったが、半年間で病気を理由に退職していく人が何人もいた。
引用:転職会議
【良い点】
当時は早い段階で管理職になれるチャンスがあった。
自身も1年ちょいで店長になりマネジメントに関わることができた。
【気になること・改善したほうがいい点】
とにかく労働時間が長い。
今はどうかわからないが、早番遅番なんてありませんでした。
月6休み、管理職になると休日出勤もありました。(会議などで)
月の残業時間は130時間は余裕で超えてました
店長になっても給与もほとんど変わらない。
3年以上残ってる従業員は3割切るのではないか?といった感じでした。
引用:転職会議
面接で聞いていた話と違いすぎました。
拘束時間は基本Open〜lastの13、14時間拘束は当たり前、休日に研修に行かされろくに休めない、賞与あると言われてたが無かったなど従業員へのホスピタリティが無さ過ぎて辞めました。
引用:転職会議
どの口コミにもほぼ共通して言えるのが、「拘束時間が長く、休みが取れない」ということです。
そのせいで体を壊し、働けなくなる人もいるほどなので、深刻だといえます。
バリバリのスポーツ経験者も、わずか半年間で病気で退職していくケースもあるのですから、肉体的にも精神的にもかなりキツイことが予想できますね。
我慢して働きうつ病になってしまうと転職にも影響するため、限界が来る前に辞めたほうがいいでしょう。
また給料がなかなか上がらないところも、辞める理由になっているようです。
とくに家庭がある人にとっては給料が安すぎて食べていけないこともあり、早めに見切って転職したとのことでした。
「ボーナスがあると言われていたのにない」や「面接で聞いていた話と違う」など、従業員を軽視しているとも取れる一面もあります。
「ボーナスがあると言われたから入社したのに」という人もいるはずです。
従業員を増やすために、面接ではいい条件を言っているのだと思われても仕方ありませんね。
従業員からの信頼を失うようでは、たとえ良い人材がいても離れていくでしょう。
これでは「辞めたい」と思われても仕方ありません。
口コミを見る限り、カラダファクトリーでの勤務経験がある人は、同じような理由で辞めたいと思っていることがわかりました。
なので、現在「辞めたい」と思っている人は、思い切って転職を視野に入れてみてもいいかもしれません。
カラダファクトリーを辞めたいと思う人が感じやすい不満

ここからは、カラダファクトリーを辞めたいと思う人が感じやすい不満について、以下の通りお話ししていきます。
- 研修が厳しい
- 拘束時間が長い・残業が多すぎる
- 休日数が少ない・連休がとりづらい
- 店長クラスにならないとボーナスがない
- 実力主義で指名料がないと給与が低い
- 人間関係がめんどくさい・雰囲気が悪い
それではさっそく見ていきましょう!
研修が厳しい
カラダファクトリーの研修が厳しいことに不満を感じて、辞めたいと思う人がいるようです。
研修についての口コミがありますので、以下をご覧ください。
【良い点】
研修を全て合格できれば、店舗ではすぐにデビューすることが出来る。
【気になること・改善したほうがいい点】
入社時期により異なるようですが、
入口研修が厳しすぎました。
店舗に出てからどんなお客様にも対応できるようにされているのはわかりますが、
人格を否定された気がして辛かったです。
教わる先生によって当たり外れがあります。
店舗によっては、残業して練習が当たり前です。
引用:転職会議
1ケ月の研修があるが身体の知識の基礎がなく、いきなり技術に入る為未経験でも大丈夫との事だがちんぷんかんぷんな事が多すぎ。
なので最初は適当に押される為に足にアザができた…
入って1週間で技術テストもあり、早々と挫折してしまう人も多かった。
店舗配属後もいきなり土日はフルタイムで相当のやる気や向上心がないと辛いと思います。
引用:転職会議
とくに入社してすぐの研修は未経験で受ける人が多く、ついていくのが大変な印象を受けます。
基礎知識が何もないままいきなり技術的なことを教わっても、身にならないはずです。
しかも1か月で未経験の人が技術を習得するにはかなり無理があります。
また、口コミを見ると「人格を否定された気がして辛かった」とあるため、先生から厳しい言葉を言われるのでしょう。
いずれにしても、最初の研修の時点で心が折れそうになっていては先が思いやられますね。
実際に、研修で挫折してしまう人もいるそうなので、いかに厳しいかがわかります。
店舗に配属された後も、残業したり休日出勤したりして練習するのが当たり前になっているそうです。
いくらやる気や向上心があっても、体を休めないとモチベーションも続かないでしょう。
拘束時間が長い・残業が多すぎる
拘束時間が長いことや残業が多すぎるのが不満で、辞めたいと思う人もいるようです。
口コミを見ると、所定労働時間に残業をプラスした時間を拘束されるのが当たり前になっているとのことでした。
【良い点】
お客様のためになる仕事がしたいと思い、入社しました。
実際に施術をして、お客様が喜んでくださるとこの仕事をしていてよかったと思える瞬間もあります。
【気になること・改善したほうがいい点】
拘束時間が長いです。営業後に研修を行うことも多々あるので、帰ると日付が回ることもあります。
また、お客様第一優先なので、お昼ご飯を食べる時間が18時ごろになることもあります。
立て込んでいると、トイレにすら行けません。
引用:転職会議
【良い点】
社員割引で施術が安く受けられる
手に職ということでいろんな技術が身につく
【気になること・改善したほうがいい点】
シフト制は早番遅番ではありません。労働時間8時間にくわえ残業がくっついた拘束時間があります。店舗によるが、営業後は基本技術研修する。土日のお休みがほしくても冠婚葬祭以外は基本的にもらえない。帰りが遅い。休憩時間を長くして勤務時間の調整をしている。
引用:転職会議
一般的な企業では、日勤の労働者が残業して日付が変わることはほとんどありません。
カラダファクトリーはただでさえ慢性的な長残業を強いられるケースが多く、体力が持たない従業員が出てくるようです。
実際に身体を壊して辞める人もいます。
トイレにすら行けない状況では、無理もありません。
基本的に仕事の日は拘束時間が長すぎることで、プライベートな時間が持てないところも不満につながります。
土日の休日が冠婚葬祭以外もらえないというのも、かなり厳しいし理不尽な話です。
定時に帰る日と残業する日のメリハリがあれば、頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
店舗の営業時間が終わってから研修するのは理解できますが、それが毎日続くと従業員のモチベーションは下がる一方でしょう。
休日数が少ない・連休がとりづらい
休日数が少なかったり、連休が取りづらかったりすることも不満に感じやすいところです。
ここでもインターネットにある口コミを見ていきましょう。
【良い点】
シフト制なので希望があれば平日なら希望はほとんど通る。
出勤日には仕事の後に研修を行うこと(強制参加ではない)が多いので、自分の時間を取ることは難しかった。
【気になること・改善したほうがいい点】
連休はなかなか作りづらい。祝日は全員出社ではないが、出社した場合に振替休日はない。土日でも休みやすいようにシフトをコントロールできるといいと思う。
引用:転職会議
【良い点】
人に感謝される仕事が好きな人であれば、仕事のやりがい自体はこれ以上ないくらいにあります。ただのマッサージだけでなく整体なのでその人の身体を根本的に良くすることができます。
【気になること・改善したほうがいい点】
プライベートと仕事をどちらも両立させたい人には向いていません。
配属店舗にもよりますが1日の拘束時間は12時間をゆうに超えますし、管理職やマネージャーの立場になると公休日の会議や研修はザラです。有給消化率も低いです。
引用:転職会議
公休日に研修が入ることも多く、確実な休みを確保するのがむずかしいんですね。
また、祝日などに出社しても振替休日をもらえないので、ただ休みが減っただけということになります。
ただでさえ仕事の日の拘束時間が長いのですから、少なくとも休みの日はゆっくりしたい人が多いはず。
これでは身体が休まることなく働き続けなければなりません。
従業員が疲弊した状態では、お客様に良いサービスを提供できないでしょう。
休日返上して研修に行ったり仕事をしたりするため、なかなか休みが取れず有給消化率が低いことには納得できます。
休みが取れないことを不満に感じるのは当然で、それが原因で辞めたいと思うのは仕方がないでしょう。
店長クラスにならないとボーナスがない
店長クラスにならないとボーナスがないところも、不満に感じる理由のひとつです。
入社してすぐ店長クラスになれるわけでもないため、ボーナスがなく不満に感じている従業員が多いことが推測できます。
なお従業員のランクや勤続年数によっても変わってくるようなので、口コミでチェックしてみましょう。
【良い点】
社員と社員の家族は施術半額で受けられる。
【気になること・改善したほうがいい点】
家賃補助がないのはつらいです。
ただでさえ給料が低く、ボーナスもほぼないのに、家賃補助が一銭も出ないのは生活が厳しいです。
ランクアップ試験というものも、休日もしくは早番遅番の日に受けに行かなければいけないので、貴重な休みが試験で潰れてしまうのはどうかと思います。
引用:転職会議
【良い点】
いい店舗、いい店長、いい支部長に巡り会えればとても働きやすい環境です。人は優しいいい人が多いとは思います。また、技術力は高いと思うので、開業したい人などにはオススメかもしれません。
【気になること・改善したほうがいい点】
休日出勤、休憩返上、営業前後の研修、とにかく拘束時間が長いです。その給料に変化はありません。また、賞与なし、退職金なし、住宅手当なしなど福利厚生の面は最悪です。長く働くようなところではありません。
引用:転職会議
管理職でもボーナスの額は少ないとの声も多く、それなら出世する意味がないと考えるようです。
役職がついてもただ単に責任と仕事の量が増えるだけなので、退職する人も多いのでしょう。
ボーナスは、従業員のモチベーションを維持するものです。
仕事がきつくても、ボーナスが出るから頑張れる人もいますし、働いた分に見合ったボーナスが欲しいのは当然ですよね。
それがもらえない、もしくはもらえても少額となると、頑張る意味がないと感じるのも無理はありません。
しかも住宅手当もなければ退職金もないのでは、働く気持ちも萎えていくでしょう。
それならボーナスがもらえる会社に転職しようと思うのは自然なことです。
実力主義で指名料がないと給与が低い
カラダファクトリーは実力主義で、指名料がないと給与が低いところも不満につながります。
仕事を辞める1つの要因として給料が低いことが挙げられるため、実際の口コミでどのような状況だったのかを確認してみましょう。
【良い点】
途中から指名料制度が設けられ500円のうち、ランクにより100円、200円、300円とかわる。
【気になること・改善したほうがいい点】
賞与はほとんどなく、店長よりも一般社員の方がもらえる時があるという、よくわからない現象が起きる。
また指名料もランクアップしていればバックがあるがランクアップしていなければ1円もバックはなく、指名料の意味がない
引用:転職会議
【良い点】
一定の額を受け取ることは出来る。さらに昇給制度があるため自身の給料をあげることが出来る。また、指名制度で自分に直接的にインセンティブが入るためそこでも自分の頑張り次第では給料を増やすことが出来るり
【気になること・改善したほうがいい点】
昇級制度があるが昇格しても給料などの変化がほぼない。一回目の昇給に合格しても1000円程度。さらに自分に指名が入っても5分の1しか手元に来ない。役職が上がっても5分の2程度しか自分の給料に上乗せされない。
引用:転職会議
指名料をもらえるかどうかは、ランクアップしているかが重要なようです。
ランクアップしていなければ指名料が1円も入ってこないのであれば、指名される意味がありません。
また、仮にランクアップしていても指名料は5分の1しかもらえないとのこと。
もともと基本給が高くない上に残業代も別途支払われるわけではないため、指名料で稼がなければ給料が上がらないはずです。
にもかかわらず、手元に入ってこないのですから、給料は低いままということになります。
これでは仕事を頑張る要素が見出せません。
給料の良し悪しは、仕事を続けるかどうかに直結する重要なポイントなので、低いままだと辞めたくなるのは当然です。
人間関係がめんどくさい・雰囲気が悪い
人間関係がめんどくさかったり、雰囲気が悪かったりするとそれだけで不満に感じるため、会社を辞めたくなりますよね。
職場の人は毎日顔を合わせるわけですから、人間関係は非常に重要です。
ここでも口コミをチェックしてみましょう。
【気になること・改善したほうがいい点】
就業が終わり閉店作業が終わった後に、深夜迄の研修や他店へのヘルプに行かされてばかりで中々自分の店舗で固定のお客様を持つ事が出来なかった。
昇給するには昇給試験に合格しなければならないので、入社時とのギャップを生じる。
親睦会と称して無理矢理翌朝迄飲み会やスポーツレクリエーションに付き合わされてそのまま朝出勤なんて事もあったので、体育会系が苦手な人には正直不安辞めた方が無難です。
引用:転職会議
【良い点】
いい意味で自身が行う施術を直ぐにお客様へ還元出来る。店長が20代前半〜中盤なのに対し、その上の上司もそこまで関与してこない為、非常に緩和。
自身を律する大変さがあるが、やる気次第で直ぐにお客様との関係を築くことが出来るのでやっていてよかったと思うところが多くある。人に頼るのが苦手な人にとっては自分の裁量を最大限発揮できる環境がある。
【気になること・改善したほうがいい点】
社内のルールがいまいち決まっておらず、誰が担当で、誰が指揮し、誰が参画するのか曖昧な感じで進行してしまう事もしばしば。上司も20代半ばでエリア統括兼店長を兼任し、社会マナーが身に付いていないまま権力を得る為、フワフワ感が否めない。
引用:転職会議
無理やり飲み会やスポーツレクリエーションに連れて行かれたうえに、そのまま寝ずに出勤することもあったようです。
ただでさえ残業などで拘束される時間が多いのに、これでは本当に体が休まりません。
新人だと断りづらい雰囲気もあるため、人間関係がめんどくさいと感じるんですね。
さらに体育会系の職場であれば上下関係が厳しいケースも多く、当たりの強い上司や先輩がいると雰囲気が悪くなることも。
体育会系の雰囲気に慣れていない人にとっては、辛い状況だといえるでしょう。
また「上司や先輩に当たりはずれがある」と言う人もいます。
社会人としてのビジネスマナーが身に付いていない人が上司だと、「はずれ」と感じるようです。
ある意味、どこの会社でも上司や先輩に恵まれないケースはあります。
しかし、社会人としてのビジネスマナーができていないような人が上に立つのは困りますよね。
一日の多くの時間を過ごす職場で人間関係に不満があれば、大きなストレスを感じるのは当然です。
いずれにしても人間関係に何らかの不満があると、会社を辞めたいと思う人が一定数いることがわかります。
辞めたいけど…カラダファクトリーを辞めた後は何ができる?

カラダファクトリーを辞めたいけれど、退職後に何ができるか不安に感じている人もいるでしょう。
ここでは、辞めた後にどのように動いたらいいのか参考までにご紹介します。
- 整体スキルを活かして別の会社で整体師として働く
- 身体に関する知識を生かしてエクササイズ系の仕事をする
- 接客・コミュニケーションスキルを活かして他の仕事をする
- まったく異なる職種で新たなチャレンジをする
それぞれ掘り下げていくので、チェックしてみてください!
整体スキルを活かして別の会社で整体師として働く
カラダファクトリーで取得した整体スキルを活かして、別の会社で整体師として働く方法があります。
すでに技術と知識を持っているため、即戦力になるでしょう。
整体師としての技術は一朝一夕で得られるわけではなく、実際の経験が多くなるにつれてさらに磨かれていくものです。
また、生理学や解剖学の基礎知識も備わっている人も多いため、身体の内部の構造を理解しているんですね。
なので、迅速に痛みの原因を見つけられるようになります。
このように、カラダファクトリーでの経験を武器にして、新たな境地で整体師として活躍できるはずです。
しっかりした技術と知識があれば、他の会社でも十分にやっていけます。
技術を生かし、自宅サロンを開業するなど独立するのもいいでしょう。
身体に関する知識を活かしてエクササイズ系の仕事をする
身体に関する知識を活かして、エクササイズ系の仕事をするのもいいのではないでしょうか。
生理学や解剖学などの知識や整体の実技は、きちんと勉強したから得られたものです。
エクササイズは整体師と違い施術を行わない代わりに、自分自身で体の働きを良くしていきます。
体をどう動かせば身体機能を改善できるかなど、専門的な知識をアドバイスできるのは整体師の強みだと言えるでしょう。
整体を勉強したからこそ、効果的なエクササイズを提供できるはずです。
困っている人の役にも立てるので、やりがいもありますよ。
接客・コミュニケーションスキルを活かして他の仕事をする
接客やコミュニケーションスキルを活かして、他の仕事をする方法もあります。
整体師はまず、お客様との会話から痛みの原因を探り、的確な施術を行わなければなりません。
なので、コミュニケーションスキルは必要不可欠なんです。
いくら技術があっても接客態度が悪ければリピートしてもらえないため、コミュニケーションスキルはかなり重要だと言えます。
施術中もお客様にリラックスしてもらうために、会話を工夫することもよくあるはずです。
そのような経験から、接客技術が磨かれていくんですね。
なので整体師としてではなく、コミュニケーションスキルを活かして別の業種で働いてみてもいいのではないでしょうか。
コミュニケーションスキルを活かせる仕事は、営業職や飲食業などさまざま。
仕事はいろいろな人との一般の事務職でも、コミュニケーションスキルは大切なのです。
人の悩みを聞くのが得意なら、さらに勉強をしてカウンセラーなどを目指すのもいいかもしれません。
まったく異なる職種で新たなチャレンジをする
まったく異なる職種で新たなチャレンジをするのもひとつのアイデアです。
カラダファクトリーで整体師として働いてみたものの、新たにやりたい仕事が見つかることもあるでしょう。
整体師は体力がいる仕事ですから、将来的に不安を感じる人もいるかもしれません。
自分がある程度年をとったときに体力が低下してしまい、もしかしたら施術ができなくなってしまうかもしれませんよね。
そのような場合、事務系の仕事やパソコンを使った在宅ワークなどにチャレンジするのもおすすめです。
いずれにしても整体師として働いた経験は無駄ではありません。
次にどんな職種に就いてもそれまでの社会人としての経験が活かせるため、やりたいことがあればぜひ挑戦してみてください!
あらたに資格取得をすると転職もしやすくなります。
カラダファクトリーを辞めて、失業手当をもらいながら資格の勉強をするという方法もありますよ。
公共職業訓練なら無料で受講できるものもあるので、ハローワークに問い合わせてみましょう。
まとめ

今回は、『カラダファクトリーを辞めてもいいのか』についてお話ししてきました。
研修制度などは充実していますが、勤務時間が長かったり休みが少なかったりするため、体力が持たない人も出てくるでしょう。
結論として、仕事がきつくて心身に支障をきたすようであればなるべく早く辞めたほうがいいです。
辞めたいと考えている人は他にもたくさんいるので、躊躇せずに辞めましょう。
なお、カラダファクトリーを辞めたい人が感じている不満を、以下のとおりご紹介しました。
- 研修が厳しい
- 拘束時間が長い・残業が多すぎる
- 休日数が少ない・連休がとりづらい
- 店長クラスにならないとボーナスがない
- 実力主義で指名料がないと給与が低い
- 人間関係がめんどくさい・雰囲気が悪い
これらの不満が蓄積すると、辞めたくなるんですね。
そして、カラダファクトリーを辞めたいけれど、退職後に何ができるのか不安に感じている人は以下を参考にしてみてください。
- 整体スキルを活かして別の会社で整体師として働く
- 身体に関する知識を生かしてエクササイズ系の仕事をする
- 接客・コミュニケーションスキルを活かして他の仕事をする
- まったく異なる職種で新たなチャレンジをする
辛い状況や不満がある状態ならばカラダファクトリーを思い切って退職し、別の道を歩むのもひとつのアイデアです。
今回の記事をぜひ参考にして、後悔のない道を歩むようにしましょう!
コメントを残す